常に革新を続ける航空宇宙分野では、難燃性、高強度などの厳しい要件が部品に課されます。プラスチック部品を使用する際は、使用環境に最適化すると同時に安全性と機能性を確保しなければなりません。
厳しい試験をクリアしたエンズィンガーの航空宇宙用プラスチックには以下のような多くの利点があります。
航空機内装品はFAR 25.853の要件を満たす必要があり、例えば燃焼性、発煙性および熱応力に関する材料の燃焼試験に合格しなければなりません。エンズィンガーではFAR25.853に準拠したプラスチックを豊富に取り揃えております。
エンズィンガーでは強度や剛性の高いPEEKやPEIやPPS、難燃性PAやPPEなど、航空機で使用可能な材質を30種類以上に渡ってご用意しています。宇宙環境でも使用可能な耐放射性に優れたPI(ポリイミド)もご用意しています。
当社の航空宇宙担当スタッフが豊富な経験と専門知識をもってソリューションを提供しています。最適な材料選定と技術サポートにより、お客様の開発と早期導入をサポートします。認証や証明書などもご相談ください。以下のお問い合わせフォーム、もしくはメール、電話からお問い合わせください。
アプリケーションの詳細と採用事例については以下よりご確認いただけます。
丸棒・板材などの切削加工用素材の製造・販売に加えて、エンズィンガーグループでは切削加工も行っております。ドイツ、フランス、イギリスの3拠点で航空宇宙産業向け部品の切削加工場を所有し、そのうち以下の2拠点ではEN 9100 / AS 9100D認証を取得しています。
グローバルに対応しますので、まずは図面や写真をお送りください。お客様からのご要望をもとに個別対応いたします。