#医療 #耐薬品性 

2022年 10月4日 / ブログ記事

医療用切削加工用素材の耐薬品性

 

切削加工用素材ならびにその加工品の耐薬品性をテストするには、その薬品と接する際の、

 

温度

薬品の濃度

薬品に曝される時間

薬品に接する際に素材・加工品にかかる応力負荷

 

などの要因が、耐薬品性の結果を大きく左右します。

 

以下の表は、代表的な各種化学薬品に対する耐性をまとめたものです。

これらの情報は、現時点でエンズィンガーが把握している情報の範囲内から提示するもので、エンズィンガー製品とその用途に関するデータを提供するために作成したものです。

したがって、この表はエンズィンガー製品の特定の用途における耐薬品性を示しており、より具体的な用途については、お客様ご自身で検証を行うことをお勧めいたします。

なお、標準試験は、DIN 50 014規格に基づき、気温23℃、湿度50%の気候条件で実施しています。

 

 

詳細につきましては、下記お問い合わせフォームよりお問合せください。