切削加工用素材ならびにその加工品の耐薬品性をテストするには、その薬品と接する際の、
• 温度
• 薬品の濃度
• 薬品に曝される時間
• 薬品に接する際に素材・加工品にかかる応力負荷
などの要因が、耐薬品性の結果を大きく左右します。
以下の表は、代表的な各種化学薬品に対する耐性をまとめたものです。
これらの情報は、現時点でエンズィンガーが把握している情報の範囲内から提示するもので、エンズィンガー製品とその用途に関するデータを提供するために作成したものです。
したがって、この表はエンズィンガー製品の特定の用途における耐薬品性を示しており、より具体的な用途については、お客様ご自身で検証を行うことをお勧めいたします。
なお、標準試験は、DIN 50 014規格に基づき、気温23℃、湿度50%の気候条件で実施しています。
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